オゾン殺菌

オゾン殺菌効率化

FBの効果内容

【引用した論文】

・「オゾンファインバブルを用いたマボヤの高品質化」 石巻専修大理工・末松海産㈱ 日本水産学会
公益財団法人日本水産学会 DOI:2331/suisan.19-00041

【論文での解明内容】（作用・原理）

多くの水産現場で利用が進むオゾンファインバブル処理について、オゾンの溶解による反応性とフリーラジカルによる
殺菌効果の評価と結果について明確化されている。 また、鮮度保持や臭いの抑制にも相乗的な効果が確認されている。

■ノロウイルスなどの食中毒を防止する高効率な殺菌手法にファインバブル技術を応用
鮮度保持や臭いの抑制にも相乗的な効果が見られる

オゾンの分解で発生するフリーラジカルの作用
オゾンO³は酸素と活性酸素に分解される。
活性酸素の強力な酸化作用を活用した効率的な効果
下記に基本的なオゾン酸化作用を示す

【適用条件等の制約事項その他】
①ファインバブル生成時のフリーラジカル発生および二次生成物（次亜塩素酸、臭素酸など）の影響に関する視点
を配慮する。

バブルの粒径、個数濃度、水流の強さ、水の温度、対象の物質などの条件により効果は異なります。
実際の製品の効果を確認するには、使用条件において試験が必要です。