ファインバブルの安全性

安全性を十分に確認するため、試験などが行われています。

ファインバブル(ウルトラファインバブルを含む)は、様々な産業分野での活用が始まっています。産業の健全な発展にはその安全性について十分な確認をすることが必要で、この分野で現在までに得られている情報をご紹介します。

ファインバブル水の安全性試験を行いました。

ファインバブル産業会(FBIA)では、空気によるファインバブルについて、安全性試験を実施しています。
単回投与毒性試験では、4.6億個/mL以上のファインバブル水20mL/kgをマウスに経口投与して毒性を認めませんでした(別紙1参照)。

オゾンファインバブルなどの安全性試験も行われています。

また、この他にもオゾンや水素を含むファインバブルについて、培養細胞を用いた試験により、悪影響が無いことが報告(別紙2参照)されています。

参考資料

安全性についてのQ&A

Q1. ファインバブル水が皮膚に触れても大丈夫でしょうか?口や目に入った場合は?

A1. 既に、空気によるファインバブル水を供給できるシャワーヘッド、お風呂、洗濯機などが市販化されており、数年間の使用実績があります。説明書通りの使用であれば、皮膚に触れても問題ありませんし、少量であれば口や目に入っても刺激を与えるものではありません。

Q2. ファインバブル水は、飲めますか?

A2. 空気によるファインバブル水の安全性は確認しています。しかし、飲んでよいかは、飲料水の水質検査項目の基準値をクリアしていることを確認してください。(事例ごとに詳細をメーカーや販売会社等に確認をお願いします。)

Q3. ペットがなめても大丈夫ですか?

A3. 人間の場合と同様です。